バックヤードウルトラ・ラストサムライスタンディング2021が無事に閉幕しました。ご参加していただきましたランナーの皆さん、サポートクルーの皆さん、応援に駆けつけてきてくださった皆さん、ありがとうございました。

今年は大会数を4つ増やし、5都道府県で同日同時刻で開催させていただきました。世界中には250以上の様々なバックヤードウルトラがありますが、国内で複数の大会が同日同時刻で開催されたのは初めてのケースでした。無事に開催できたのも、開催させてくださった各県の地域の皆さんやご協力して頂いた各県のレースディレクターをはじめ、大会をサポートしてくださった方々が背景にあります。この場を借りてお礼をさせていただきます。本当にありがとうございました。

バックヤードウルトラは過酷なイメージもあり、トップランナーしか走れないようなイメージがありますが、1時間以内に6.7キロを走るコース設定になっているため、ランニングをはじめたばかりの方から熟練された方まで、各自の限界を挑戦できる場だと思っています。

今後はもっともっと多くのランナーが、レベルも、年齢も、性別も問わず、自分自身との挑戦の場として参加していただければと思っています。 いつの日か、47都道府県にバックヤードウルトラが1つ開催され、バックヤード甲子園大会を開催できることを夢を見ながら続けていきたいと思っていますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします！

バックヤードウルトラ・ラストサムライスタンディング ディレクター 井原知一