2022.11.26
バックヤードウルトラ・ラストサムライスタンディング2022が無事に閉幕しました。ご参加していただきましたランナーの皆さん、サポートクルーの皆さん、応援に駆けつけてきてくださった皆さん、今年もありがとうございました。
今年は北海道大会が加わり、6都道府県で同日同時刻で開催させていただきました。昨年に続き一つの国内で複数の大会が同日同時刻で開催されるのはレアな取り組みです。各大会ループや累積も様々なので、選手は各自の得意・不得意を見込んで6種類のコースから選べるのも特徴的です。
今年も無事に開催できたのも、開催させてくださった各県の地域の皆さんやご協力して頂いた各県のレースディレクターをはじめ、大会をサポートしてくださった方々が背景にあります。この場を借りてお礼をさせていただきます。本当にありがとうございました。
今年は私も選手として大会に参加させて頂き、改めてバックヤードの楽しさだったり、過酷さだったり、己の限界まで頑張る素晴らしさだったり、走れることの喜びだったりと走りながらも感じさせて頂きました。今まで運営していながらも素晴らしい大会だな〜と思いつつも、実際に走ってみて改めて大会の素晴らしさに気付かされました。
昨年も言いましたが今年も言わせて頂きます。バックヤードウルトラは過酷なイメージもあり、トップランナーしか走れないようなイメージがありますが、1時間以内に6.7キロを走るコース設定になっているため、ランニングをはじめたばかりの方から熟練された方まで、各自の限界を挑戦できる場だと思っています。今後はもっともっと多くのランナー達が、レベルも、年齢も、性別も問わず、自分自身との挑戦の場として参加していただければと思っています。
いつの日か、47都道府県にバックヤードウルトラが1つ開催され、バックヤード甲子園大会を開催できることを夢を見ながら引き続き続けていきたいと思っていますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします!
バックヤードウルトラ・ラストサムライスタンディング ディレクター 井原知一