福島大会に参加された選手・サポートの皆様、会場に応援・激励に来てくれた皆様、大変お世話になりました！ありがとうございました。

福島大会の特徴として、１LAP231D+という累積標高の高さから、短期決戦が予想され一番早く大会が終了する会場だと考えていました。
しかし優勝された「正岡隼」選手は４１LAP（距離274.9km、9,471D+）を走破され、全国５大会中：群馬大会（45LAP）に次ぐ２番目の記録となりました。
また、24LAP達成者（距離160.9km、5,544D+）が参加者15名中12名（達成率80％）という高い達成率を記録しました。
参加された選手の走力レベルが高かった事、各選手がとても頑張った事もありますが、日本一厳しいコースで好成績を叩き出した福島大会。非常に興味深い結果となりました。

最後に、バックヤードウルトラは比較的コンパクトな会場で「走り放題」、必ず１時間ごとにみんなに会えるという、ウルトラランナーの「夢の場所？」です。
初級者からアスリートまで一緒のコースで走れて、自分がどこまで走れるかを試せる絶好の機会です。
今後はもっと気軽に仲間と一緒にワイワイ楽しみながら、自分の記録にチャレンジして頂ければ楽しい種目だと思います。
その時は福島にぜひお越しください。

バックヤードウルトラ・ラストサムライスタンディング福島大会RD　宗像哲也