今年で3回目の開催を迎えた北海道大会。今年の会場は北海道の北部に位置する中川町。世界屈指の累積標高だった昨年の難関コースからは一変、今年は累積標高の少ない「走りやすい」コースとなった。
今回は北海道内外から5名のサムライが参戦。1lap途中にゲリラ豪雨にぶつかり暗雲漂うスタートとなったがそれ以降は天気も回復してこの時期には珍しく走りやすい気候となった。佐々木選手と高嶋選手のバックヤードウルトラ初参加者同士の一騎打ちとなり、これを制した高嶋選手が22lapで北海道大会ラストサムライとなりました。
日本最北端のトレイルランニングレースとなった今大会。広大なキャンプ場が会場で、そこからすぐそばに走りやすいトレイルがあるという好立地。しかし、北海道はでっかいどう、会場に来るまでに時間がかかる。アクセスをどうするのかも今年の北海道大会の攻略ポイントであったと言えるだろう。
BULSS 北海道大会レースディレクター
ビッグフットトレイルワークス タンナカ
Laps | Name | Distance(km) |
22 | 高嶋真一 | 147.532 |
21 | 佐々木悠 | 140.826 |
13 | 中島甫 | 87.178 |
10 | 日下部雄大 | 67.06 |
7 | 川島源徒 | 46.942 |