群馬ステージは、オールロードしかも累積も低く、ある意味ではロードランナーに特化したコースでした。

参加者は、バックヤード経験者4名、超ウルトラ級のロードランナーが多数エントリー。
スタート後は、淡々と進んでいき100mile到達者は、11名と人数に対してかなり多かった。

100mile過ぎたあたりから、1人・2人とDNFとなっていく中、女子でKOUMI100女子チャンプ大淵千鶴選手が黙々とループ数を重ねていき、5会場の女子の中でループ数ではトップとなっていた。
その後、40ループとなり1人がDNFとなり芝脇・倉井両選手の争いとなった。
そして、衝撃の結末が・・・

双方が、強すぎて決着がつかないと判断し45ループで2人共DNFする波乱の展開。
こんな展開が、あるんだ！とびっくりした上野村ステージでした。

群馬上野村大会RD 笹野 秀